BitGo×ZKsync、銀行預金をオンチェーン化

要点まとめ

  • BitGoとZKsyncが提携し、銀行向けのトークン化預金インフラを共同構築
  • ZKsyncのゼロ知識(ZK)ロールアップ技術で低コスト・高速決済を実現
  • 銀行がオンチェーンで即時決済や流動性提供を行いやすくし、DeFi市場の拡大に寄与

ニュース本文

米カストディ大手のBitGoとイーサリアム(Ethereum)スケーラーのZKsyncが提携し、銀行が保有する預金をブロックチェーン上で「トークン化」(リアル資産をデジタル化)するインフラを開発すると発表しました。BitGoは従来の銀行口座をオンチェーン上で発行・管理するカストディ(資産管理)機能を提供。ZKsyncは「ゼロ知識(ZK)ロールアップ」(取引データをまとめて処理し、手数料を抑えつつ高速化する技術)を用い、トランザクションコストと処理時間の大幅削減を図ります。

この取り組みにより、銀行は自行の預金残高をスマートコントラクト(自動執行プログラム)で即時決済や担保として利用可能になり、ブロックチェーン上での流動性調整や資金移動が容易になります。結果として、既存の金融機関とDeFi(分散型金融)がよりシームレスに連携できる環境が整い、ステーブルコインやデジタル資産の実用化が加速すると期待されています。

なお、両社は内部統制やコンプライアンス(法令遵守)にも配慮し、多層的なセキュリティ設計を導入。規制当局の要件を満たしつつ、銀行のプライバシー保護と透明性を両立させる方針です。

編集後記

銀行がオンチェーンで直接資金移動や担保提供を行える仕組みは、デジタル資産市場の裾野拡大に直結します。今後は規制動向やセキュリティ体制を注視しつつ、既存金融機関の動きに対してタイムリーな情報収集を心がけましょう。

原文掲載日: 2024年5月8日 URL: https://news.google.com/rss/articles/CBMizgFBVV95cUxOOEhjUFdEdGEzTGNSZmZ6aU9TbFdQYlZKeHdGOUZQVjVGNmlCVE9iRlREOXBNcFZnSWJfUGZUNmNUZVFNS3NWV0F0bHI1VzRtSXFlLXJMZXhDN3hrSlFsakJHSEotN2xWTHZwRGhMTm8zVVlBVXFoTDRHdVBPQ04zaWJHZkMxT2lDMFpSRmpmZ0R2MW9kRE53U3N4MzQ1SEgzOHJZOWcydjNDTFdibE5VMzhIZzVoOE42QWlhaXZUN2xRRWlwWVR4N0x0T1lGZw?oc=5

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