要点まとめ
- XRPの上場投資信託(ETF)の運用資産残高が12.5億ドルを突破。
- 複数の運用プロバイダーへの資金流入が継続する一方で、XRP価格は小動きにとどまる。
- 投資家はETFの資金流入状況とXRPスポット価格の連動性に注目。
ニュース本文
仮想通貨XRP(リップル)の上場投資信託(ETF)が、運用資産残高(純資産総額)で12.5億ドルを超えたことが明らかになりました。複数の運用プロバイダーが提供するXRP ETFには、証券口座から直接XRPに投資できる利便性があり、機関投資家やヘッジファンドを含む幅広い層から資金が流入しています。
背景には、米国証券取引委員会(SEC)の承認を得たことでETF商品のラインナップが拡充し、従来の暗号資産取引所を通さずに取引できる安心感があるとみられます。しかし、XRPの現物価格(スポット価格)はETF純資産の拡大にもかかわらず、12月以降は$0.55~$0.60付近での小幅な動きにとどまっています。このことから、ETFへの資金流入が即座に価格上昇に結びついていない様子がうかがえ、投資家は需給だけでなく、マクロ経済指標や市場全体のリスク許容度にも注目しているようです。
編集後記
ETFの資金流入増加は投資家の興味を示す一方、価格変動には他要因も影響します。資産残高だけで一喜一憂せず、仮想通貨市場全体の需給バランスや規制動向を併せてウォッチすることが大切です。
2025年12月26日 原文:https://www.coindesk.com/markets/2025/12/26/xrp-etf-net-assets-cross-125-billion

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