要点まとめ
- Cantor Equity Partners II(CEPT)が直近四半期で二桁超のリターンを達成
- ポートフォリオの中核を占めるSecuritizeの業績好調が主因
- 同種ファンド平均や主要株価指数を上回るパフォーマンスを記録
ニュース本文
アメリカの金融サービス大手Cantor Fitzgeraldが運用するプライベートエクイティファンド「Cantor Equity Partners II」(以下、CEPT)が、最新の運用成績で市場平均を大きく上回るパフォーマンスを示しました。直近四半期のリターンは二桁超のプラスとなり、同種プライベートエクイティファンド平均を上回っています。
CEPTの運用成果を牽引したのは、セキュリティトークン発行プラットフォームを提供するSecuritize(セキュリタイズ)です。同社は最近シリーズDラウンドでの資金調達に成功し、企業株式や不動産のデジタル証券(トークン)化を支援する仕組みを強化。多くの金融機関と提携を結ぶなど収益基盤を拡大し、その結果としてCEPTの基準価額(NAV: Net Asset Value、純資産価値)を押し上げました。
そもそもCEPTは、ブロックチェーン(分散型台帳技術)を活用したデジタル資産関連企業に出資する私募ファンドで、Securitizeのほか、資産移転プラットフォームを手掛けるFireblocksなど有望スタートアップにも投資しています。これら企業のバリュエーション上昇がファンド全体の運用成績を底上げしています。
今回の好調は、トークン化市場に対する機関投資家の関心が一段と高まっていることを示唆するものです。ただし、規制緩和の進展具合や流動性の変化といった外部要因によってはリスクも伴うため、投資判断には慎重さが求められます。
編集後記
デジタル資産プラットフォーム企業の成長はファンド運用に大きく寄与しますが、同時に規制動向や市場の流動性変化には細心の注意が必要です。Securitizeの事例を参考にしつつ、自身のリスク許容度を見極めた運用戦略を心掛けてください。
原文日付:2023年10月12日
原文URL:https://news.google.com/rss/articles/CBMixwFBVV95cUxPWUJ2VzJtZ0VlcV9Fal85Z1RNaDYyU09DWEJ4Zi1uNm40QWVTVWtzaE9jWks3VlUwNDQtSEFLN1dCQXh2T00zU3dGUnZMUDNYcXNkNjFyVDhjdEp2Qk10WGhWRVlySUVzbjhqb0c2Q3NVZ0FkMGpna1NGOFhJSHRBcDhlcmhwQTZyMzVtdHJkSXFEVE9ORDR0M2Z2NzJWUHpJd295YmhyMG9sbGZQZVlXNjQ0TGpiZ01vd1YyOHBCak0xanBWdVNZ?oc=5

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