要点まとめ
- Rumbleがテザー(USDT)対応の暗号資産ウォレット機能を導入。
- ビットコイン(BTC)、USDT、金担保型トークン(XAUT)でクリエイターにチップ(投げ銭)可能に。
- 多通貨対応でユーザーエンゲージメントとマネタイズを強化へ。
ニュース本文
米動画プラットフォームのRumbleは、独自の暗号資産ウォレット機能にテザー(USDT)を新たに対応させたと発表しました。これにより、従来から対応していたビットコイン(BTC)に加え、米ドル連動型のステーブルコインであるUSDT、そして金(ゴールド)を裏付け資産とするXAUTという3種類の仮想通貨でコンテンツ制作者へのチップ(投げ銭)が可能になります。
Rumbleのウォレット機能はプラットフォーム内に組み込まれており、ユーザーは外部ウォレットを経由せずに暗号資産を保有・送金できます。USDTは価格の変動が比較的小さいため、チップの際に受け取る側も安心感が高いステーブルコイン(価値が米ドルに固定されている仮想通貨)です。またXAUTは、トークン1枚あたり金1トロイオンス相当が担保される仕組みで、貴金属の価値をブロックチェーン上で扱いたいユーザーに向けた新たな選択肢となります。
今回の対応は、プラットフォームのマネタイズ機能強化とユーザーエンゲージメントの向上を目的としており、Rumbleの月間アクティブユーザー数は数百万人規模と言われています。将来的には他のステーブルコインやイーサリアム(ETH)などへの対応拡大も見込まれており、クリエイターエコノミーにおける暗号資産利用の裾野拡大が期待されます。
編集後記
プラットフォーム内でサクッと仮想通貨を利用できる点はクリエイター・視聴者双方にメリットですが、ウォレット機能に資産を預ける際は、管理方法やセキュリティリスクを理解した上で利用してください。
2024年6月10日 原文: https://www.coindesk.com/tech/2024/06/10/rumble-introduces-crypto-wallet-with-tether

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