OKX VenturesがSTBL投資、米大手2社と提携

要点まとめ

  • OKXの投資部門「OKX Ventures」が米ドルステーブルコイン「STBL」に資金提供。
  • ハミルトン・レーン(Hamilton Lane)やセキュリタイズ(Securitize)も共同で出資。
  • STBLは実世界資産の運用で利回りを得る仕組みを採用し、複数ブロックチェーンで展開中。

ニュース本文

暗号資産取引所OKXのベンチャーキャピタル部門であるOKX Venturesが、米ドル担保型ステーブルコイン「STBL」の資金調達ラウンドに参加し、数千万ドル規模の出資を行ったことがCoinDeskの報道で明らかになりました。これには大手資産運用会社のハミルトン・レーン(Hamilton Lane)や、トークン化プラットフォームを提供するセキュリタイズ(Securitize)も共同で参加しています。

STBLはイーサリアムをはじめPolygonやAvalancheといった複数のチェーン上で発行されるステーブルコインです。特徴は、預かった法定通貨を元に不動産ローンや事業債権などの実世界資産(RWA:Real World Assets)に投資し、その運用益をコイン保有者に分配する仕組みです。近年、DeFi(分散型金融)の分野ではこうした実世界資産のトークン化を通じてステーブルコインの信用力を高める動きが活発化しています。

OKX VenturesはこれまでにもDeFiやレイヤー2(L2)ソリューションなど、ブロックチェーン技術の発展に寄与するプロジェクトへの投資実績を多数持ちます。今回の出資により、STBLは運用基盤の強化や流動性の向上を図り、さらなる利用拡大を目指す見込みです。一方で、法規制や市場変動リスクにも注意が求められるため、日本の投資家は動向を継続的にウォッチするとよいでしょう。

編集後記

STBLのように実世界資産を担保にしたステーブルコインは、金利上昇期の安定運用先として注目されています。ただし法規制の変化や運用先の信用リスクもあるため、プロジェクトの透明性や規制適合状況を確認しながらポートフォリオの一角に組み込むスタンスが望ましいでしょう。

2024年1月30日 CoinDesk原文: https://news.google.com/rss/articles/CBMiuAFBVV95cUxNXzI4VDgyUzVfcTVKYXZRY3VDUTZkLWxCT1lyVVJ4YTMxLWRLWWUzTEpaem4xc0hsemxZa1dYSVd2WFNNVGUyLVV3b0lrSG5uWXNXbnNtTnBoclNlcWlYVW1ObWwtQ0N5X2pFM19yN2RRN2Q3aFJRTTdzNGJoRWpHY1lMakc4dC1MdndPcmh3d0xpdmJnZ05oa2tSVE1uVlpFZnc3NUg5T0ZVZXNXd0hUeWFfUndhZjNy?oc=5

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