KalshiがPhantom2000万ユーザーに予測市場提供

要点まとめ

  • 暗号資産ウォレット「Phantom」が予測市場プラットフォーム「Kalshi」と提携
  • Phantomの2,000万ユーザーがアプリ内でイベントベースの予測市場にアクセス可能に
  • Kalshiは米CFTC(商品先物取引委員会)認可の下、規制された形で契約を提供

ニュース本文

米国の暗号資産ウォレットPhantom(ファントム)は、予測市場プラットフォームKalshi(カルシ)と提携し、Phantomアプリ内でKalshiのイベントベース契約(予測市場)を提供すると発表しました。PhantomはSolana(ソラナ)やEthereum(イーサリアム)など複数のブロックチェーンに対応する人気ウォレットで、現在約2,000万のアクティブユーザーを抱えています。

Kalshiは米商品先物取引委員会(CFTC)の認可を受けた予測市場プラットフォームで、「あるイベントが起こるか否か」を2択で売買する二元オプションに近いサービスを提供します。たとえば「次回FOMC(連邦公開市場委員会)で利上げが行われるか」といったマクロ経済イベントから、「特定の仮想通貨価格が一定水準を超えるか」といった市場予測まで、幅広いテーマを取り扱っています。

今回の提携により、Phantomユーザーはウォレット操作だけでKalshiの予測市場に参加可能となります。ウォレット内でのシームレスなUI(ユーザーインターフェース)を通じ、複雑なアカウント開設や外部サイトへの移動を必要とせず、少額から取引を始められる点が特徴です。また、KalshiはCFTCの規制下にあるため、ある程度の安全性や透明性が担保されています。

ただし、予測市場はあくまでイベント結果への賭け(市場予測)であり、投資商品とは性質が異なります。リスク管理には注意が必要です。

編集後記

Kalshiとの連携で予測市場へのアクセスが格段に向上しますが、あくまでイベント結果への「賭け」である点を理解しましょう。規制市場とはいえ損失リスクは存在するため、投資計画の一環として少額から試し、ポートフォリオ全体のリスク配分を意識することが重要です。

2023-10-10 | https://www.coindesk.com/tech/2023/10/10/prediction-markets-are-coming-to-phantoms-20m-user-via-kalshi/

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