Coinbaseが予測市場規制を「ガスライティング」と断罪

要点まとめ

  • Coinbaseの訴訟責任者が州当局の「ガスライティング」を公然と批判
  • 一部の州が仮想通貨を用いた予測市場を賭博とみなし、サービス禁止や許可差し止めを実施
  • Coinbaseは州最高裁に提訴し、連邦商品先物取引委員会(CFTC)の管轄権を主張、統一的規制の必要性を訴える

ニュース本文

Coinbaseの訴訟責任者は、ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)など一部の州規制当局が、仮想通貨を用いた予測市場(政治やスポーツなど将来の出来事に仮想通貨で賭けるプラットフォーム)を一律に賭博とみなし、サービス停止を命じたり許可を与えない対応を「ガスライティング(現実をごまかし、混乱を煽る行為)」と強く非難しました。3月、Coinbaseは同州最高裁に提訴し、予測市場は連邦商品先物取引委員会(CFTC)の管轄下にあるため、州当局の介入は越権だと主張しています。

Coinbaseは顧客保護と透明性を重視し、既存のAML(アンチマネーロンダリング=資金洗浄対策)などの規制を遵守してサービスを提供していると説明。また、予測市場はギャンブルではなく、CFTC登録済みデリバティブ取引と同等の金融商品性を有するとして、金融商品の一形態としての扱いを求めています。一方、NYDFS側は引き続き州法に基づく厳格な対応を譲らず、両者の対立は国内の暗号資産(Crypto)業界における規制の不一致を浮き彫りにしました。

今回の訴訟は、州レベルの規制と連邦レベルのルールが交錯する中で、仮想通貨ビジネスの法的安定性に大きな影響を与える可能性があります。今後、米国全土で統一的なルール作りが進むかどうかが、業界のイノベーションや新サービス展開のカギを握るでしょう。

編集後記

一州の規制強化が予測市場の利用可否に直結するリスクを浮き彫りにしました。投資家は自らが取引を行うプラットフォームの法的地位を常に確認し、州ごとの規制動向をウォッチする姿勢が重要です。

原文日付:2024年3月12日
原文URL:https://news.google.com/rss/articles/CBMi0gFBVV95cUxPVVRDVmh2WGRQazB1eXhXNUxIa19BdHNSd1E1djY4X1NyMUtpcEF0WmhkMG5SVk5wNXloYy0zeWtFelRzZEhoTTN2a21SUUlBU0tTYm9UYjQ5VGlYUjNQaDl5ZWxHZXVJcjFkLW1RRm81RE56a2xQNW44ak1RdWV0OE01Tk9ReGEtS1lWelhPX2FzcEFaOWVHdy1Kc251MlVCbENqVFRGRzFGQl9TX3dJR3FWQVgtWG9nUFZBWW1GRHJBVmJQUGtXOTVldmlMVXR5Rnc?oc=5

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