Circle、金銀トークン交換は偽物と断定

要点まとめ

  • Circleが宣伝するゴールド・シルバーのトークンスワッププラットフォームは偽物と判断
  • 詐称サイトはロゴやドメインを無断使用し、実在しないRWA関連商品を謳う
  • 投資家は公式サイトやSNSを確認し、不審な勧誘を無視するよう注意喚起

ニュース本文

大手ステーブルコイン発行企業のCircle(サークル)は、ウェブ上でゴールドやシルバーのトークンスワップを謳うプラットフォームが「偽物」であると公式に発表しました。該当サービスは、Circleのロゴやドメインを無断で使用し、金(Gold)や銀(Silver)に担保されたトークン(デジタル資産)を交換できると宣伝していましたが、Circleはこのような実在の金属担保(RWA:Real World Asset、現実世界資産)関連商品を提供しておらず、USDCなどのステーブルコインのみを発行していると強調。トークン化(tokenization)とは現物資産をブロックチェーン上のデジタルデータに置き換える手法ですが、信頼できる資産管理(カストディ)を行わなければ裏付け資産が守られないリスクがあります。実際、類似の詐欺によって資金を失った投資家もおり、一度失った資金は取り戻せない可能性が高い点にも注意が必要です。今後、金属担保型トークンに興味がある投資家は、発行体の透明性や第三者監査の有無をチェックし、安全性を確保することが重要と言えます。Circleは投資家に対し、不審なドメインやSNSアカウントからの勧誘を無視し、最新情報は必ず公式サイトや信頼できる報道で確認するよう重ねて呼びかけています。

編集後記

ゴールド・シルバー担保トークンを狙った偽プラットフォームは近年増加傾向です。公式チャネルのドメインやSNSアカウントを必ず確認し、過度に有利な条件を提示する勧誘には慎重に対応することをおすすめします。

【元記事】2025年12月26日 原文URL: https://www.bloomberg.com/news/articles/2025-12-26/circle-platform-gold-silver-fake

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