要点まとめ
- Hex TrustがXRP Ledger(XRPL)上で主要チェーンのトークンを扱えるラッピングサービス「Hex Trust Wrapped」を開始
- 対応チェーンはEthereum、Binance Smart Chain、Polygonなど。機関投資家向けに安全な資産移転と流動性拡大を提供
- RippleXと連携し、XRPLのToken Serviceを活用。DeFi(分散型金融)エコシステムの利便性向上を目指す
ニュース本文
香港を拠点とするデジタル資産カストディ(保管)プロバイダーHex Trustは、XRP Ledger(以下、XRPL)上で他のブロックチェーン資産を利用できる新サービス「Hex Trust Wrapped」を発表しました。これはEthereum(イーサリアム)、Binance Smart Chain(BSC)、Polygon(ポリゴン)など複数チェーンのトークンを1対1で担保し、XRPL上で発行・送受信できる仕組みです。
仕組みは、各チェーンから預かった資産を信頼口座(Trust Account)に保管し、同額をXRPLのToken Service(トークンサービス)でラップトークンとして発行。発行量と担保残高は常時オンチェーンで監査可能なため、機関投資家が求める高いセキュリティと透明性を満たします。
本取り組みはRippleの開発部門RippleXとの協業で進められ、従来XRP中心だったXRPLのユースケースを拡張。機関投資家や資産運用会社は、DeFi(分散型金融)プラットフォーム上でより多様なトークンを活用しやすくなります。今後はステーブルコインや証券トークン対応の拡大も視野に入れており、チェーン間の相互運用性(インタオペラビリティ)向上が期待されます。
編集後記
マルチチェーン対応は、XRP Ledgerの実用範囲を広げる重要な一歩です。特に機関投資家向けのカストディサービス強化は、規制対応とセキュリティ要件の高い市場参入を後押しします。一方で、チェーン間ブリッジにはスマートコントラクトリスクや規制リスクも伴うため、運用前に十分な監査体制とコンプライアンスを確認してください。
原文日付:2023-12-05
原文URL:https://news.google.com/rss/articles/CBMivwFBVV95cUxOTVU2T040Nld6U21GZm9FTFRfQ1RnYjYyalh1b2xoalJ0WlV4dEdkZUlhLU4wN1VZcDVhaTRONkZtMzladVdBQkZUdUlZR0xJYl9pRzBpQkpJU3BCTDd1OC1qWkt1ODFlaHpKVkxhZENkMTVDbGlrNDNhMS01ZmFSbFBweV9COXo3dEg3OGpKUnAzakFaVWZOcWhVWWZRTExaMGZrM0pTaW1CVGc1MzllVVV5VDM3TmNBMkxlcFdzVQ?oc=5

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