衝撃の“2語”!トランプ仮想通貨遺産

要点まとめ

  • トランプ政権が暗号資産(仮想通貨)分野で残した最大の“遺産”は、SECコミッショナー候補としてパウル・アトキンズ氏を指名したこと。
  • アトキンズ氏はビットコインなどを含む暗号資産に明確な規制枠組みを求めつつ、技術革新を阻まない「ライトタッチ」(最小限の介入)を支持するレギュレーター。
  • 上院での承認が間に合わず、指名は撤回されたため、実際の規制変更には至らず、後任に課題が引き継がれた。

ニュース本文

米国の前大統領ドナルド・トランプ氏は、大胆な暗号資産(仮想通貨)政策を打ち出したわけではありません。しかし、その「レガシー(遺産)」を端的に表す二語として浮上したのが、元SEC(証券取引委員会)コミッショナー、パウル・アトキンズ氏です。2020年10月、トランプ政権は同氏をSECコミッショナーに再指名。アトキンズ氏はビットコインをはじめとする暗号資産に対し、法的な明確性を高めつつ、過度な規制を避けるライトタッチ(最小限介入)アプローチを一貫して提唱してきました。

しかし、上院(U.S. Senate)での承認が2020年末までに得られず、最終的に指名は撤回。これにより実質的な規制変更は実現せず、暗号資産市場の法整備や新たなルール策定は、次期政権や議会に委ねられる形となりました。人事を通じた方向性の提示にとどまったトランプ政権の暗号資産政策は、後任へのバトンタッチとともに「未完の課題」を残したと言えます。

編集後記

SECコミッショナーの人事は暗号資産市場の規制動向を左右する重要ポイントです。上院承認に時間がかかる点を踏まえ、短期的な規制変更に一喜一憂せず、候補者の考え方や今後の法整備の流れを長期視点で追うことが賢明でしょう。

原文日付: 2020年11月18日

原文URL: https://news.google.com/rss/articles/CBMingFBVV95cUxNbWUtSExpNEdFLTdfeGx0Y05XQmNRUllkd0YySDBOSVFRNVBJMnRMbnpFYXcyWXlkLVg4UElUeGxGdEQyVVNsRmFwZHJCcVVpU0lfU2ZSWVBzbnNtUjhqU3JRTnViWDJJMTl4YWh3YmF6dXJWdmdpbFB1TVNwdW9Pb1M1VHRoRVhJbUR6cFoxSVF0dm9menVVUjVSNUk5UQ?oc=5

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