要点まとめ
- テザーが保有するビットコインマイニング能力が50EH/s(エクサハッシュ毎秒)に到達
- Elektron社との提携で没入型(イマージョン)冷却技術と再生可能・余剰電力を活用
- マイニングをUSDT発行残高のリスク分散とビットコインネットワーク強化に活用
ニュース本文
テザー(Tether)が運営するビットコインマイニング事業は、総計50EH/s(エクサハッシュ毎秒、1EH/sは10^18回の演算)に到達しました。この規模は世界全体のマイニングネットワークの約5%に相当し、テザーの大きなプレゼンスを示しています。主要なパートナーであるElektron社との提携により、最新の没入型(イマージョン)冷却技術を導入。マイニングリグを液体に沈めて冷却することで、従来型の空冷に比べ消費電力を最大で20%程度削減し、効率的な運用を実現しています。
さらにテザーは、再生可能エネルギーや余剰電力を活用することで、マイニングの環境負荷低減にも取り組んでいます。たとえば水力発電所や太陽光発電所の余剰電力を利用し、コスト最適化と持続可能性を両立。マイニングを単なる利益追求ではなく、自社のUSDT(テザー)発行残高に対する財務リスク分散およびビットコインネットワークのセキュリティ強化手段として活用しています。
Podcast「The Blockspace Pod」でElektronの共同創業者Rapha Zagury氏は、今後もさらなるハッシュレート拡張を計画しているとコメント。電力コストや規制環境の変化が採算性に直結する中、テザーの動向はビットコインマイニング市場の勢力図を左右する可能性があります。
編集後記
テザーの50EH/s達成は、マイニング領域における大手企業の本格参入を象徴しています。投資家は、電力コストや規制動向が採算性に直結する点を注視しつつ、技術革新や提携先の動向にも目を向けることが重要です。
原文公開日:2024年3月26日 原文URL:https://news.google.com/rss/articles/CBMi2AFBVV95cUxObjJIajBkckQzMTFEaDVUSzdKSjJlVGtPVUE0Y0RqZzNWRUZmejkxVDc4Sk5lVFM0QzZzd0hxSFhUYkVXMHhhVVBnV2c4cmtlNFlfUlpQbFZLcTJaMDA3dXhKMHRJTU1zWkdBQmJLaEg5QjJDZEhxUy1Hd1BENzJPWmsxNllEMXh5YVBnRXZtQVgzQ0U2OGIxTldYY25zaTAxSlRmYVAyd21rUjVoVWljajRUOWoxUUk4TGsya2twTGRFUWN4OFV2VW5LOTNYRHVOS0lPbUMweTk?oc=5

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