ビッサム誤送金4.4兆円で韓国取引所規制に衝撃

要点まとめ

  • Bithumbがビットコインの取引注文で誤入力により約440億ドル相当の大規模注文を発注
  • システムバグと人的ミスが重なり、取引が一時停止、韓国当局がリスク管理強化を指示
  • 金融サービス委員会(FSC)と金融監督院(FSS)が国内主要取引所の監査・点検を開始

ニュース本文

韓国の大手仮想通貨取引所Bithumb(ビッサム)は5月中旬、ビットコイン(BTC)の売買注文を出す際に誤った価格・数量を入力し、約440億ドル相当(約6兆円)の注文を誤発注するトラブルを起こしました。取引所ではシステムバグ(プログラムの不具合)と担当者のヒューマンエラー(人為的ミス)が重なったとみられ、約5分間にわたってすべての取引が停止されました。

この事態を受け、韓国の金融サービス委員会(FSC)と金融監督院(FSS)は、国内の主要暗号資産取引所に対し、システム監査(安全性を確認する検査)や内部統制(risk control:リスク管理)機能の強化を指示。特に大口注文における二重チェック体制や自動停止機能の導入を求めています。流動性(liquidity:取引しやすさ)の高いビットコイン市場でも、大規模な誤発注は価格の急変動や信用不安を招く恐れがあり、投資家の資金保全が改めて課題となっています。

編集後記

取引所のリスク管理体制や自動停止機能を確認したうえで、大口取引時には発注数量や価格設定の二重チェックを徹底するとともに、複数取引所に資金を分散して保有するなど、想定外のトラブルに備えたリスク分散を意識しましょう。

原文掲載日:2024年1月15日
原文URL:https://news.google.com/rss/articles/CBMiygFBVV95cUxPdVNEenF4Q0hGbTlidlBsY21MUlBRLVVub3UyN1JaRUtZaU9wRjA5czgwOGlmdHc0N0xTSFRqYmF5QktXYUxoZ2RXVWlJcHNqRi1VTVJhWXdlVUhEb3JHMGFJdW1ZQ08tcTgzakJRcE5IR0pUX2tjU0xSVmlWNDEyNkZFRFVKT2lNLU1JZy16TlJYUk1FdnBkZ2o0SjA1X1lqZzJFWkY4bHliZnJUNWJoSWJ0czdyN1lpOFo1YWVFSkNVV054TGk5dG5n?oc=5

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