ウッド率いるARK、コインデスク20連動暗号ETF2本申請

要点まとめ

  • ARK InvestがCoinDesk 20デジタルアセット・インデックス(CD20)連動の仮想通貨ETF2本を米SECに申請
  • CD20は上位20銘柄を時価総額と流動性で組み入れ、毎月リバランスする分散型インデックス
  • 承認後は1つのETFで複数の主要仮想通貨に分散投資可能、SECの審査は数カ月かかる見込み

ニュース本文

米運用会社ARK Invest(アーク・インベスト)は1月16日(現地時間)、CoinDeskが開発した「CoinDesk 20デジタルアセット・インデックス(CD20)」に連動する仮想通貨ETF2本の新規上場申請を米証券取引委員会(SEC)に提出しました。CD20はビットコインやイーサリアムなどの時価総額上位20銘柄を、流動性(市場で売買しやすさ)や時価総額の比率で組み入れ比率を決め、毎月リバランス(組入比率の見直し)を行う指数です。申請されたETFはCD20の採用銘柄を現物(実際の仮想通貨)で保有する運用を基本とし、1本のETFで主要な複数通貨に分散投資できる点が特徴です。従来のビットコインETFやイーサリアムETFは単一資産特化型ですが、CD20連動ETFは複数銘柄を包括するため、リスク分散効果が期待できます。申請書によると、各ETFの経費率(運用報酬や保管手数料)は現時点で確定していないものの、既存の仮想通貨ETFと同水準になる見込みです。SECの審査は数カ月かかると見込まれ、承認後に上場日程が決定される予定です。近年、SECは暗号資産関連商品への許認可に一定の柔軟姿勢を示しており、投資家の分散ニーズの高まりを背景に、新たな仮想通貨ETFの登場が注目されています。

編集後記

SECの承認状況は数カ月にわたり流動的です。CoinDesk 20連動ETFは複数通貨の分散投資が可能で、リスク管理の手段として魅力的に映りますが、仮想通貨市場全体の変動リスクを伴う点は留意が必要です。申請段階の情報をもとに、目論見書で経費率や運用方針をしっかり確認し、自身の投資目的やリスク許容度と照らし合わせた上で判断を行いましょう。

原文日付: 2024年01月16日/原文URL: https://www.coindesk.com/business/2024/01/16/cathie-woods-ark-invest-files-two-crypto-index-etfs-tied-to-coindesk-20/

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