要点まとめ
- イーサリアム財務管理企業ETHZillaが約1,200万ドルでジェットエンジンを購入
- 実世界資産(RWA: Real World Assets)のトークン化を推進する戦略の一環
- 取得資産をブロックチェーン上でデジタル証券化し、新たな収益源を模索
ニュース本文
イーサリアム(Ethereum)関連の財務管理企業であるETHZillaは、実世界資産(RWA:Real World Assets)トークン化の取り組みとして、米国の航空機パーツ販売会社からジェットエンジンを約1,200万ドル(約17億円)で購入しました。これは同社が保有するイーサリアム建て資産を多様化し、従来の暗号資産(仮想通貨)だけでなく、収益を生む実物資産を取り込む初の大型案件にあたります。
RWAトークン化とは、実世界にある資産をブロックチェーン上で「トークン化(資産をデジタル証券に変換する仕組み)」し、投資家がスマートコントラクト(自動執行プログラム)を通じて小口化された証券を売買できるようにする手法です。今回のジェットエンジンは、リース料やメンテナンス契約から得られる収益をトークンホルダーに分配する予定で、ETHZillaは既に複数のRWA案件を検討しています。
この動きは、イーサリアム上での資産運用モデルが「保有・売買」から「収益のシェア」へと拡張する潮流を示唆しています。イーサリアムのスマートコントラクト機能を活用することで、透明性と自動化が高まり、投資家は従来の金融機関を介さずにリアル資産にアクセス可能です。一方、規制枠組みや資産の評価方法、流動性リスクなど、クリアすべき課題も残ります。
編集後記
今回のジェットエンジン購入は、仮想通貨業界にRWAトークン化が本格導入されつつある証しです。投資家はイーサリアムの技術動向と規制環境の変化を注視し、リスク・リターンのバランスを検討しながら、新たな資産クラスへの理解を深めることが重要でしょう。
2023-11-15 CoinDesk
原文URL: https://news.google.com/rss/articles/CBMiwwFBVV95cUxPU3NpVVNPcXlZd0Ezem5zRERaTEtYQmxzVG1aNy0ta0QzajE1NVIzeUJhQWpWRkFleTBERThRZjZLa2s4SmJmaTFmU0VBX0xwcFlxQ3R1V2xJTlRxWlNmR25QcFRjbkNiZUIzSExhelBPOEFWWVdKRUhPZGs0eEdBV3cxTDBwX2VYUG0xZ3ZibkNiU1RUaWhpakJmbEM4MUtIVXI0OWtUTmh0TGV6RW9yT0VSMXdRVjJwMkxFaUhjN05PZ0E?oc=5

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