要点まとめ
- 先週、11銘柄のビットコイン現物ETFから合計約1億ドルの資金が流出
- 週次流出額としては2023年11月以来の最大規模
- 米長期金利の上昇や市場のリスク回避姿勢が背景とみられる
ニュース本文
米国で承認された11銘柄のビットコイン現物上場投資信託(ETF)から、先週は合計で約1億ドルの資金流出が発生しました。これは2023年11月以来、週次としては最大の流出額となります。
主な資金流出先は、ブラックロックの「iShares Bitcoin Trust(ティッカー:IBIT)」やフィデリティの「Fidelity Bitcoin ETF(FBTC)」などで、それぞれ数千万ドル規模の売りが観測されました。投資家は、米長期金利の上昇や2月に控えた米連邦公開市場委員会(FOMC)のタカ派姿勢を警戒し、リスク資産から一時的に資金を引き揚げたとみられます。
ビットコイン価格は先週、約3%下落し、一時6万3千ドル台にまで値を下げました。ETFは上場投資信託(Exchange Traded Fund)の略で、ビットコイン現物を裏付けとした商品を通じて、現物の保管や取引の手間を省きつつ価格変動に投資できます。今回のような大規模な資金流出は、ETFを通じた市場への資金動向がビットコイン相場に与える影響を改めて示しています。
一方、中長期的には依然として多くの資金がETFに残っており、年初来では依然プラスの資金流入が続くなど、投資家の関心は高いままです。投資判断を行う際には、金利動向や相場のボラティリティ(価格変動の激しさ)など幅広い要因を総合的に確認することが重要です。
編集後記
短期的な資金流出は一時的な調整とも解釈できますが、金利動向や市場のリスク許容度が大きく影響します。ポートフォリオ全体でリスク管理を徹底し、情報収集を続けることをおすすめします。
2026年1月21日
原文:https://news.google.com/rss/articles/CBMijgFBVV95cUxPUHZIeVVUckxTdzRxZ0xzc04xUVB1RnhYZ2dYSW8tNHB4QllWTklLT09GV0JSUWJ5a1lWaVJrazJzelBocHE1WFlCem90OGE5SHlsM3hxZFFHdEtoMjk2NEk1XzNyWTFxTlFPSW5DaThUc29jdFE0MHBwd0ZPWnpvdUJrQXFpbWFKS3RmOWNR?oc=5

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