要点まとめ
- 仮想通貨市場の約70%以上がビットコイン(BTC:約52%)とイーサリアム(ETH:約18%)に集中
- 米国で進むスポット型ビットコインETFへの期待が取引量増加の一因に
- その他アルトコインやステーブルコインは流動性・市場規模で大きな差があり、地域別では米国市場が圧倒的
ニュース本文
チャールズ・シュワブ(Schwab)の最新レポートによると、仮想通貨(暗号資産)は銘柄ごとに資金流入・取引量の偏りが鮮明です。全体の約70%超がビットコイン(BTC:約52%)とイーサリアム(ETH:約18%)に集中し、残りの30%未満がアルトコインやステーブルコインに分散。特に米国内で承認が進むスポット型ビットコインETFへの期待感が取引活性化に繋がり、市場全体の流動性を左右しています。
スポット型ETF(現物を裏付けとするETF)は、投資家が仮想通貨を直接購入せずに証券口座で取引できる仕組みで、資金流入が容易になるのが特徴です。また、バイナンスコイン(BNB)やリップル(XRP)、ステーブルコイン(USDT、USDCなど)のシェアは相対的に低く、資金量と取引量には大きな差があります。ステーブルコインは価格の安定性を追求しますが、多くをテザー社のUSDTが占めるため、裏付け資産の透明性やリスク管理も注視が必要です。
地域別では米国市場が圧倒的に大きく、欧州やアジアでの取引規模は見劣りします。投資家は銘柄特性や規制動向、税制変更の動きを踏まえ、ポートフォリオ構築時に流動性と市場シェアを意識した銘柄選定を心がけましょう。
編集後記
今回のデータは、主要銘柄への資金集中が続いている現状を示しています。短期的な値動きだけでなく、流動性・市場規模の大きい銘柄をポートフォリオに組み込むことで、不測のリスクに備える意識を持ちましょう。また、今後の規制動向やETF承認の進捗にも注目し、情報収集を怠らないようにしましょう。
2023年11月5日 原文:https://news.google.com/rss/articles/CBMiwwFBVV95cUxOTXJPeTFrN1poUkp4T0E4a20wd2VsRHJkeWthVHFkMFN3b29ubk1ZOS10VkpxZmg3WmxLNVBoTEhZZmF1MlRUMlR6cmRwRU0wZG1CdGxqT1pkbHVPdzFkeFNxc0tKbzJ3aGhyTjZYd2U1WHBYQXYtU0xXX0FqZ2tvME1GMGpraXBTNWZ1RkFWNnQzZUQ3WUJRZmJ1YzlQREpPdkstT2xXeTA2S2ktODRLYkdGelNNQi1SNEZsSTlCQ3V0WVU?oc=5

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