要点まとめ
- Animoca Brandsの共同創業者Yat Siu氏は「NFT市場は死んでいない」と発言
- 低価格帯の取引量は減少したものの、10万ドル超の高価格NFTは依然として人気
- ゲームやメタバースなど実用領域での展開が今後の市場拡大の鍵
ニュース本文
NFT(Non-Fungible Token: 代替不可能なデジタル資産)は2021年ごろに大きな盛り上がりを見せた一方、取引量の落ち込みや市場の冷え込みも指摘され、「NFTは死んだ」という声もありました。しかし、ブロックチェーンゲームやメタバースへの投資で知られるAnimoca Brands(アニモカ・ブランズ)の共同創業者Yat Siu(ヤット・シウ)氏は、CoinDeskの最新インタビューで「富裕層コレクターが依然としてNFT市場を支えている」と語りました。
シウ氏によれば、ミント価格(NFTの発行価格)が低い作品の取引量は確かに減少傾向にあるものの、10万ドル(約1,500万円)を超えるハイエンドなNFTは根強い需要が続いているとのことです。こうした高価格帯NFTは、アート作品や有名IP(知的財産)を背景にしたコレクションが中心で、購入層は主に資産保全やステータスを目的にした富裕層。
またシウ氏は、NFTの将来はゲームやメタバース内での活用にあるとも強調しました。例えばデジタルアイテムや土地(メタバース上の仮想不動産)をNFT化し、所有権や収益権を売買できる仕組みは、これまでの一過性の“投機対象”から実需へと市場を転換させる可能性があります。Animoca Brands自身も複数のブロックチェーンゲームプロジェクトに出資しており、今後のエコシステム拡大に注力しています。
編集後記
高価格帯NFTは依然として富裕層の投資マテリアルとして機能していますが、市場全体では分散型アプリケーション(dApps)や実需との結びつきが次の成長ドライバーです。短期的な投機ではなく、ゲーム内アイテムやメタバース土地への応用動向にも目を配りましょう。
原文掲載日: 2023年12月5日
原文URL: https://news.google.com/rss/articles/CBMi3gFBVV95cUxOa0Y2bllScGtSczBLSHRSc1Y4OWplWFIyRm5iLTVaYjB4MWxaQ0FzakJQclJuNjJoZlk1bDB5RzhhdXEwb3hjRWN2VmVHUnpmbVBtbWF4aG1iTmFsNXNSbWFkWm5VVC1ZMXNCd0UwbGF3TnF1WndicXZPc3QwcXJqYlJZOEllLTFlS2J5MlJ1czNWdkc1enYwd0ZXdmJvSUxUMlpZN1o5czFpZDZ2T2VVZ2EyZ3NzVUU1cG84NmJ2aWNhM0pSMnc2T1F1RHpDbFpaYndPVnZheWF2bFh4WkE?oc=5

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