ビットコイン、12月雇用統計で動意薄

要点まとめ

  • 米国12月雇用統計:非農業部門雇用者数は予想を上回る増加、失業率は3.7%で横ばい。
  • ビットコイン(BTC)の価格は発表を受けても約49,000ドル付近でほとんど反応なし。
  • スポットBTC ETFへの資金流入は堅調を維持、マクロ経済指標よりETF動向が価格支援要因。

ニュース本文

米労働省が発表した12月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比21.6万人増と、事前予想の18万人増を上回りました。一方で失業率は3.7%と前月から変わらず、平均時給の上昇率も前月比0.3%にとどまりました。この「良好と慎重が混在した」結果を受け、投資家は連邦準備制度理事会(FRB)の今後の金利政策判断材料を探る姿勢を崩さず、イールド(利回り)曲線はほぼ横ばいとなりました。

仮想通貨市場ではビットコイン(BTC)がこの発表に対してほとんど反応を示さず、ニューヨーク時間の取引で約49,000ドル前後を維持。市場アナリストは、目立った出来高(ボリューム)が増加しない中で大きな価格変動には至らなかったと指摘しています。

一方、スポットビットコインETFへの資金流入は堅調を維持しており、米ETFプロバイダーのデータでは先週も数億ドルの純流入が続きました。市場全体としては、マクロ経済指標よりもETFへの関心が価格を支える要因となっています。

今後の展望としては、今週発表予定の消費者物価指数(CPI)や小売売上高といった主要経済指標が、年初の金融政策見通しを左右すると見られており、投資家は引き続き警戒感を保つ必要があります。特に、FRBが早期の利下げシグナルを強めるか否かが、中長期的なリスク資産トレンドに影響を及ぼすでしょう。

編集後記

直近の雇用統計は、ビットコインの短期的な価格反応を抑制しましたが、主要経済指標とスポットETF動向の両面を注視する姿勢が必要です。今後のCPIやFRBのタカ・ハト姿勢に注目しながら冷静にポジションを組み立てましょう。

原文日付: 2024-01-05 原文URL: https://news.google.com/rss/articles/CBMirwFBVV95cUxNOGRIYS16MXM2SlhvdWh3aWJOWkxIWDhLMHBZZkM3VGUwMG1GRUVFdHFHeng1TnBwSDdaNFJwSk9RYkVSNFV4QXI2NXBjY3ZzdnBtZ1lrR2kzMUFXN2xUM3paQUIzbGxqYTFnRU93ZUNSaUMtT0FCdGtDLXp2MUZiOVZSdS1DOEVrQlVkME10aDRsZFg0UEIySEtLb3pMYlJxZHA1ZGljcHJ3UTV1ZEdR?oc=5

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