モルガン・スタンレー、ビットコインに続きイーサ信託申請

要点まとめ

  • モルガン・スタンレーがイーサ(Ether)向けの信託商品を米証券取引委員会(SEC)に申請
  • ビットコイン(BTC)とソラナ(SOL)の現物ETF承認を受けた流れを踏襲
  • 機関投資家向けに暗号資産ポートフォリオの多様化を狙う

ニュース本文

米大手金融機関モルガン・スタンレーは1月17日、イーサ(Ether)に連動する信託商品(トラスト)の登録書類を米証券取引委員会(SEC)に提出しました。これは2024年1月に承認されたビットコイン現物ETFや、ソラナのETF申請に続く動きです。信託商品とは、投資家から預かった資金をまとめて指定資産で運用する仕組みで、ETH(イーサ)はブロックチェーン上で動く仮想通貨の一種です。

モルガン・スタンレーの提案するイーサ信託は機関投資家を主な対象とし、既存の暗号資産ポートフォリオにETHを取り入れることでリスク分散を図ります。SECの承認を得られれば、証券口座を通じてイーサに間接的に投資できるようになり、取引所で直接購入する手間やウォレット管理の負担が軽減される可能性があります。

一方で、信託の管理費用や取引コスト、SEC規制の動向は投資判断において重要なポイントです。これまでのビットコインETFの運用実績を踏まえ、イーサ信託がどの程度の資金流入を呼び込むかが注目されます。

編集後記

イーサ信託は暗号資産へのアクセスを容易にする反面、手数料や規制リスクにも注意が必要です。ポートフォリオに組み込む際は既存の資産配分とのバランスを確認し、長期視点で運用コストとリターンを見極めることをおすすめします。

原文日付: 2024年1月17日

原文URL: https://www.reuters.com/technology/morgan-stanley-files-ether-trust-after-bitcoin-and-solana-etf-push-2024-01-17/

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