財務相、証券取引所で仮想通貨取引を容認示唆

要点まとめ

  • 日本の財務大臣が株式市場での暗号資産(仮想通貨)取引を支持する意向を表明
  • 現行の資金決済法と金融商品取引法の制度整備を通じ、暗号資産を証券取引所に上場可能とする検討を開始
  • 投資家保護と市場透明性の向上を図りつつ、国内金融市場の活性化を目指す方針

ニュース本文

日本の財務大臣は、株式市場で暗号資産(仮想通貨)の取引を認めることに前向きな姿勢を示しました。現行制度では、暗号資産は「資金決済法」(暗号資産の流通や交換を規定)に基づく暗号資産交換業者を通じて取引されます。一方、金融商品取引法(金融商品の売買や上場に関する規制)で規定された証券取引所での上場は認められていませんでした。大臣は、この二つの制度を整合させ、暗号資産を株式市場に上場するための法整備や市場ルールの策定に意欲を示しています。こうした動きは、投資家保護と市場透明性の向上を目的とし、国内市場の活性化にもつながる可能性があります。今後、関係省庁や業界団体との協議を経て具体的な制度設計が進む見通しです。

編集後記

株式取引所での暗号資産上場は制度整備次第で実現可能性が高まっています。投資家としては動向を注視し、法改正の進捗や取引ルールの策定内容を確認したうえで、適切なリスク管理を心がけましょう。また、自身の資産配分を見直し、情報収集を欠かさないことが重要です。

日付:2023年12月11日

原文URL:https://www.reuters.com/markets/wealth/japans-finance-minister-says-she-supports-crypto-trading-stock-exchanges-2023-12-11/

コメント

タイトルとURLをコピーしました