要点まとめ
- XRP価格が8%以上上昇し、一時2ドルを突破
- 投資家はSEC(米証券取引委員会)のより友好的な姿勢を予想
- 訴訟和解や規制動向への注目が高まる
ニュース本文
米国時間の取引で、リップル社が発行する暗号資産(仮想通貨)XRPは前日比で約8%上昇し、一時1XRP=2ドルを上回りました。背景には、米証券取引委員会(SEC: U.S. Securities and Exchange Commission)がリップルとの訴訟に対し、これまでより「友好的(friendlier)」な対応を示唆したとの市場の憶測があります。
SECは2020年12月にリップル社を証券法違反で提訴して以来、裁判手続きの行方がXRPの価格に大きく影響してきました。最近の報道では、当局が和解に向けた協議を加速させており、投資家の間では訴訟リスクの低減が期待されています。
また、他の主要仮想通貨市場全体も活発化しており、ビットコインやイーサリアムの価格上昇に伴う資金流入がXRPの買いを後押しした可能性があります。SECの動向に加え、今後はリップル社の国際送金ネットワークでの実用性や機関投資家の参入状況にも注目が集まりそうです。
編集後記
SECとの訴訟リスクが和らぐとの期待は市場心理に影響を与えやすいですが、実際の和解内容や規制方針は依然として不透明です。ニュースに一喜一憂せず、中長期的な動向と自らの投資方針を照らし合わせることをおすすめします。
原文日: 2023年11月3日
原文URL: https://www.reuters.com/markets/cryptocurrency/xrp-jumps-8-above-2-traders-bet-friendlier-sec-2023-11-03/

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