トム・リー氏、1月14日投票前にBitMine増資承認要請

要点まとめ

  • Tom Lee氏は1月14日開催予定のBitMine株主総会での株式増資案承認を呼びかけ。
  • BitMineは新規最大1,000万株を発行し約3,000万ドル(約40億円)を調達、設備投資や運営資金に充当。
  • 既存株主の持ち株比率は希薄化(所有比率低下)するが、長期的な収益性向上を目指す。

ニュース本文

米投資調査会社Fundstrat共同創業者で著名アナリストのTom Lee氏は、1月14日に予定される米ビットコインマイニング企業BitMine社の株主総会に向け、提案される株式増資計画の承認を株主に呼びかけた。BitMineはビットコイン採掘(マイニング:仮想通貨取引承認作業)の設備投資や運転資金に充当するため、新規に最大1,000万株を発行し、約3,000万ドル(約40億円)を調達する計画だ。既存株主の持ち株比率は新株発行により希薄化(各株主の所有比率が低下すること)が生じる点が懸念されている。Lee氏は事前に公開した書簡で、調達資金を最新マイニング機器や電力コスト最適化システムの導入、海外拠点展開に振り向け、長期的な収益性と成長を支える施策だと強調した。BitMineは2023年にビットコイン価格変動と電力コスト上昇の影響で売上高が前年同期比で縮小しており、資金調達は財務基盤強化につながると見られる。株主総会の承認には過半数の賛成が必要で、結果は1月14日~15日に公表される見込みだ。

編集後記

今回の新株発行は株式希薄化の懸念を伴うが、増資によって得た資金を設備投資やコスト削減に活用できれば、長期的には企業価値向上に寄与する可能性があります。株主総会での承認結果は、BitMineの成長シナリオを評価するうえで重要な判断材料となるでしょう。

記事公開日: 2024年1月8日・原文URL: https://www.coindesk.com/markets/2024/01/08/tom-lee-urges-bitmine-shareholders-to-approve-share-increase-ahead-of-january-14-vote/

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