金、50年ぶり大台目前!BTC支持線攻防

要点まとめ

  • 金価格が50年ぶりの重要レジスタンス(約2,000ドル台)に迫る
  • ビットコインは30,000ドル付近の節目サポートを試す
  • ドル指数や米長期金利などマクロ指標が投資家心理を左右

ニュース本文

金(ゴールド)は、1974年末以来の高値水準とされる1トロイオンス約2,000ドルのレジスタンス(売り圧力の強まる価格帯)に接近しています。背景には、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測やインフレ動向を巡る不透明感があり、「安全資産」としての需要が高まっています。一方で、ドル指数(DXY)が強含む中、米長期金利の上昇を嫌気した売り圧力も見られ、今後の動向にはテクニカル要因が注目されます。

ビットコインは約30,000ドルのサポートライン(下値を支える価格帯)を試す展開が続いています。最近の急落局面で買いが入りにくい状況ですが、オンチェーン(ブロックチェーン上の取引)データでは長期保有者の利益確定売りが抑制されており、底堅さも示唆されます。投資家は、米株式市場のリスクセンチメント(市場心理)や暗号資産(仮想通貨)規制動向に注目しています。

両資産ともに、中央銀行の金融政策や地政学リスク、米ドルの動きといったマクロ要因が価格を大きく動かす鍵となります。特に金は伝統的なインフレヘッジ(物価上昇に対する防御策)として、ビットコインは「デジタルゴールド」としての役割が再評価される中、短期的なテクニカル水準の突破が中長期のトレンドを左右すると見られます。

編集後記

金とビットコインはそれぞれ異なる「安全資産」として注目されますが、共通してマクロ指標や市場心理の影響が大きい点に留意したいところです。節目の価格帯を一つの判断材料としつつ、過度なポジション偏重は避け、リスク管理を徹底しましょう。

2023-11-02 https://www.reuters.com/markets/wealth/gold-knocks-door-thats-been-shut-50-years-bitcoin-tests-defining-support-2023-11-02/

コメント

タイトルとURLをコピーしました