仏大手BPCE、200万口座で仮想通貨取引解禁

要点まとめ

  • BPCEグループが小売顧客約200万件向けに暗号資産取引サービスを導入予定
  • ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)など主要銘柄の売買が銀行アプリ内で完結
  • 2026年初頭をめどに提供開始、マネーロンダリング対策(AML)や規制遵守を強化

ニュース本文

フランス第二位の銀行グループBPCEは、2026年初頭を目指し、暗号資産(仮想通貨)取引プラットフォームを自社のオンライン/モバイルバンキングに導入すると発表しました。これにより、BPCE傘下のリテール顧客約200万件がビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの主要銘柄を売買できるようになります。

新サービスでは、専用のデジタルウォレットを通じて、従来の銀行口座から資金移動せずワンストップで取引を完結。暗号資産プラットフォーム事業者との提携により、取引環境の安全性や規制遵守(コンプライアンス)対策を確保するとしています。マネーロンダリング対策(AML)や顧客資産保護を重視しつつ、手数料体系や取扱い銘柄は順次拡大予定です。

同時期、ヨーロッパでは規制整備が進み、大手金融機関が相次いで暗号資産サービスを開始。BPCEの参入は、伝統的金融機関によるデジタル資産市場への本格参入トレンドを示す事例と言えるでしょう。日本市場でも、海外大手銀行の動きが今後のサービス競争や規制対応に影響を与える可能性があります。

編集後記

一言アドバイス: 大手銀行の暗号資産参入は市場の信頼性向上に寄与しますが、為替リスクや手数料体系、サービス開始時期の遅延リスクにも注意が必要です。国内外の規制動向を継続的にフォローし、特定銘柄への過度な依存は避けましょう。

原文日付: 2025年11月15日

原文URL: https://www.reuters.com/technology/french-bank-bpce-roll-out-crypto-trading-2m-retail-clients-2025-11-15/

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