要点まとめ
- ブラジルのZ世代(Gen Z)が暗号資産市場への新規参入を牽引
- ドル連動やレアル連動の安定コイン(ステーブルコイン)取引が急増
- 一定の利回りを狙う「インカムトークン」(利回り型トークン)への関心も高まる
ニュース本文
ブラジルでは、特にZ世代(1997年~2012年生まれ)が暗号資産(仮想通貨)取引に積極的に参加し、市場拡大を後押ししています。背景には、インフレ率の上昇やブラジル・レアルの変動リスクを回避したいという動きがあり、米ドルやブラジル・レアルに連動するステーブルコイン(価値が安定するように設計された仮想通貨)の取引量が過去最高水準に達しました。
加えて、一定の利回りを提供する「インカムトークン」(ステーキング報酬などで利益を得る仕組み)も注目を集めています。専門プラットフォームを通じて預け入れ(ステーキング)を行うと、年利数%の配当を狙える点が若い投資家に好評です。ただし、仮想通貨は価格変動リスクや規制動向の影響を受けやすく、利用する際は十分な情報収集とリスク管理が求められます。
編集後記
ブラジルでは若年層を中心に仮想通貨利用が成熟しつつあります。ステーブルコインやインカムトークンはリスク分散手段として有効ですが、為替変動や規制リスクも無視できません。常に最新情報をチェックし、資産配分のバランスを考慮した運用を心がけましょう。
原文掲載日: 2023年11月18日 原文URL: https://www.reuters.com/technology/brazils-gen-z-drives-crypto-boom-as-stablecoins-income-tokens-surge-2023-11-18/

コメント