年末ビットコイン急落!シティが仮想通貨株を逆張り

要点まとめ

  • Citiは年末のビットコイン急落を受けつつも、仮想通貨関連株への「オーバーウエイト」推奨を維持。
  • マイクロストラテジー、コインベース、ギャラクシー・デジタルなどを主要銘柄として挙げ、株式はレバレッジ効果があると評価。
  • 現物ビットコインETF(上場投資信託)承認期待や規制整備の進展が株価上昇の潜在的な後押し要因と位置付け。

ニュース本文

シティグループの調査チームは、年末にビットコイン(BTC)が急落した状況にもかかわらず、仮想通貨関連株への投資判断を「オーバーウエイト(市場平均以上の配分を推奨)」のまま維持しました。ビットコインは12月末に急激な価格変動を見せ、市場心理が揺らいだものの、株式のほうがレバレッジ(少額資金で大きな市場に投資できる仕組み)を効かせやすく、価格上昇時のリターンが大きいと分析しています。主要銘柄として、ビットコインを大量に保有するマイクロストラテジーや、仮想通貨取引所を運営するコインベース、投資会社ギャラクシー・デジタルなどを挙げました。

また、シティは今後の後押し材料として、米国で期待が高まる現物ビットコインETF(上場投資信託)の承認や、仮想通貨に関する規制整備の進展を指摘。これらが実現すると、機関投資家の参入拡大が見込まれ、関連株の需要が高まる可能性があるとしています。一方で市場のボラティリティ(価格変動率)が高い点はリスク要因として認識しつつ、中長期的な成長ポテンシャルを重視した見方を示しました。

編集後記

ビットコインの急落後も、関連株のレバレッジ効果やETF承認への期待は投資機会を示唆します。ただし、仮想通貨関連株は依然として価格変動リスクが高いため、ポートフォリオ全体のバランスとリスク管理を意識することが重要です。

原文日: 2023年12月29日

原文URL: https://www.bloomberg.com/news/articles/2023-12-29/citi-is-still-a-believer-in-crypto-stocks-despite-bitcoin-being-rocked

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