要点まとめ
- 香港が「暗号資産のグローバルコネクター」を目指し、ブロックチェーン基盤の取引インフラ整備を推進
- 参加者識別制度(PIR)やステーブルコイン規制法案などを導入し、透明性とリスク管理を強化
- デジタルバンクライセンス発行やe-CNY(デジタル人民元)連携で、中国本土と世界市場をつなぐ役割を果たす
ニュース本文
香港の立法会議員ジョニー・ン氏は、CoinDeskの取材で「香港は暗号資産分野でグローバルコネクター(接続拠点)になる」と述べ、規制整備とインフラ構築を加速する方針を明らかにしました。具体的には、ブロックチェーン上で注文をマッチングする<オンチェーン取引>インフラを整えつつ、決済にはデジタル人民元(e-CNY)や他の法定通貨対応も視野に入れています。
また、暗号資産取引プラットフォームに対して参加者識別制度(PIR:利用者の本人確認を強化する制度)を導入し、マネーロンダリング対策や投資家保護を図ります。さらに、ステーブルコイン規制法案の提出により、発行体の資本要件や償還リスク管理を定め、安全性を高める計画です。
加えて、金融管理局(HKMA)はデジタルバンクライセンスの発行を進め、暗号資産カストディ(保管)ライセンスとの併用を検討中。これにより、香港は中国本土のデジタル人民元と国際的な暗号資産市場をつなぐゲートウェイとしての地位を強固にし、アジア以外の地域からの資金流入を促す狙いがあります。
編集後記
香港は規制整備とインフラ投資を通じ、中国本土と国際市場をつなぐハブを目指しています。参加者識別制度やステーブルコイン法案の進捗、ライセンス取得プラットフォームの動向を定期的にチェックし、資産配分の見直し材料として役立ててください。
原文日付: 2023年11月6日
原文URL: https://news.google.com/rss/articles/CBMixgFBVV95cUxNMzJMd1JHT2hNSVlpWDJrSXVUeFpTcXR2MEM1ZEtMdnlZQjFaVVBlSndIaGNpZkk5N09OVjRNc2kzZmRyNGVMNUt5NUh6MmZwTjhFSUlVdmd2ZGpSaFZBUTFTWVdBc01RdFZkc0ZLOEUwVGFXZE14Y3B6ZVNKc2tRNU1sYlVzeEtIdGdHSTdyT0pNMHFFMHFHVkIwQWw1aUNENnRiOUNLbVBJeTJYMWV0Nl90SHZtdXdjVTBibnE5M2ZTaFZaeHc?oc=5

コメント