要点まとめ
- Ondo Financeが機関投資家向けデジタル資産プラットフォームで1,500万ドル超を調達
- 米国短期国債(Treasury bills)をブロックチェーン上でトークン化した商品を提供開始
- CoinSharesやBitGoなどが参加し、コンプライアンスと信頼性を重視した体制を構築
ニュース本文
米国発のDeFi(分散型金融)プラットフォームOndo Financeは、機関投資家向けに米国短期国債(Treasury bills)をトークン化(資産をデジタル証券として表現)した新商品を発表しました。本ラウンドではBlockchain CapitalやCoinShares、Galaxy Digitalなどが参加し、総額1,500万ドル超の資金調達を完了。オンチェーン上の透明性とオフチェーンの信頼性を両立させるため、BitGoがカストディ(資産保管)を担当します。
従来、機関投資家が米国国債に投資するには銀行や証券会社を通す必要がありましたが、Ondoのプラットフォームを利用すれば、DeFi市場を通じて直接、低リスク資産にアクセスできます。トークン化された国債はスマートコントラクト(自動執行プログラム)で管理され、利回りと元本保証が担保される仕組みです。
すでに他のプロトコルも国債トークン化に着手していますが、Ondoは特に機関投資家向けの規制遵守(コンプライアンス)体制を強化している点が特徴です。一方で、規制環境の変化やスマートコントラクトの脆弱性リスクには引き続き注意が必要です。
編集後記
低リスク資産として注目される国債のトークン化ですが、規制当局の動向やスマートコントラクトのセキュリティ面が投資安全性に直結します。透明性の高いオンチェーン取引と、信頼あるカストディ体制を冷静に評価し、リスク管理を徹底する姿勢を心がけましょう。
原文投稿日: 2022年1月19日
原文URL: https://news.google.com/rss/articles/CBMiSEFVX3lxTE5uNWl6a0JEemt4WEgyUE5CV1c4SDM5RkRaWmlFSHQyUkRvSUVKT293Nl9nTjFLR1R3ejZIWHg4VmpDTUFMX1NPZw?oc=5

コメント