要点まとめ
- MVIS Digital Assets 10 Index(MVDA10)が最新の月次リバランスを実施
- 時価総額上位10銘柄から、SOL(ソラナ)とDOT(ポルカドット)を新規採用
- これに伴い、AAVE(アーベ)とXTZ(テゾス)が除外され、投資信託やETFに影響
ニュース本文
暗号資産の時価総額上位銘柄を対象にした指数「MVIS Digital Assets 10 Index(通称MVDA10)」は、定期リバランスを行い、構成銘柄の入れ替えを発表しました。今月の見直しでは、ソラナ(SOL)とポルカドット(DOT)が採用され、分散型金融(DeFi)関連のAAVE(アーベ)とテゾス(XTZ)が除外されました。
MVDA10は、ステーブルコイン(価格が法定通貨に連動する仮想通貨)を除く時価総額上位10銘柄を対象に、流動性(取引量の多さ)や取引ルールを総合的に評価し、毎月末に組み入れ銘柄を見直します。今回のリバランスでは、これまで時価総額や取引量で健闘していたSOL・DOTが、AAVE・XTZを上回ったことが採用の要因です。
この指数は米国をはじめ各国で上場するETF(上場投資信託)や投資信託のベンチマーク(基準指数)として利用されています。組成するファンドはリバランス直後に該当銘柄の売買を行うため、SOL・DOTの買い需要や、AAVE・XTZの売り圧力が増す可能性があります。
暗号資産市場全体はビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)の値動きに左右されやすいですが、MVDA10のように複数の有望プロジェクトに分散投資するインデックスを活用することで、個別銘柄リスクの軽減が期待できます。ただし、指数連動型商品は信託報酬(運用コスト)がかかる点や、リバランスのタイミングによる価格変動にも注意が必要です。
編集後記
指数のリバランスは、組み入れ・除外銘柄の売買需要を一時的に高め、市場の短期的な変動材料になります。MVDA10連動商品を保有中の投資家は、コストと売買タイミングを意識しつつ、構成銘柄の変更点を定期的にチェックすると良いでしょう。
2026年2月20日 CoinDesk
原文:https://news.google.com/rss/articles/CBMiVEFVX3lxTE5fNHl5Rm9pSDd5N1FDcnZZbHA5bnplWGpkbnR1R0hUQWQzREFzNjA1dG9RUW9LYm9jSTJJ?oc=5

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