要点まとめ
- Ondo Financeは来年初頭にSolana上で米株式・ETFのトークン化を開始予定
- AppleやTesla、S&P500連動ETFなどを対象に、24時間取引・フラクショナルシェア(1株未満投資)を提供
- 米証券法(Reg S/D)に準拠した有価証券トークンとして、KYC/AMLをクリアした投資家向けに発行
ニュース本文
Ondo Financeは、米国の株式や上場投資信託(ETF)を「有価証券トークン」(ブロックチェーン上で発行される証券のデジタル版)として、Solana(ソラナ)ブロックチェーン上で来年初頭に展開すると発表しました。対象となるのは、AppleやTeslaなどの個別株や、S&P500に連動するETFなどを想定しており、ユーザーはこれらを1株未満の単位(いわゆる「フラクショナルシェア」)から24時間いつでも売買できます。トークンは実際の株式やETFを保管する信託口座と連動し、配当や価格変動をリアルタイムに反映。米国証券法(Regulation SやRegulation Dなど)の枠組み内で発行され、KYC(本人確認)やAML(マネーロンダリング対策)をクリアした投資家のみが取引可能です。Solanaの高速で低コストなトランザクション(取引)処理を活かし、従来の取引所では難しかった流動性やアクセスの改善を目指しています。なお、具体的な取扱銘柄や運用開始日は今後の規制当局との調整で確定次第、改めて発表される予定です。
編集後記
有価証券トークンは取引時間の延長や小口投資の利便性を高める一方、規制対応やプラットフォームの信頼性が鍵となります。正式ローンチ前にKYC要件や流動性状況、手数料構造を十分に確認し、リスクを把握した上で活用を検討することをおすすめします。
2023年9月8日
https://www.coindesk.com/business/2023/09/08/ondo-finance-to-offer-tokenized-us-stocks-etfs-on-solana-early-next-year/

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