暴落下でもブラックロックBTCETFに250億ドル流入

要点まとめ

  • BlackRockのビットコインETFが2025年の累積資金流入額で250億ドルに達成
  • ビットコイン価格が約20%下落する中でもETFへの投資需要は継続
  • 大手運用会社のETF流入は流動性改善や価格安定化への期待材料

ニュース本文

米資産運用大手BlackRock(ブラックロック)が運用する「iShares Bitcoin Trust」(ティッカー: IBIT)が、2025年1月からの累積資金流入額で250億ドル(約3兆5,000億円)に達したことが明らかになりました。昨今のビットコイン(BTC)価格下落にもかかわらず、投資家からの需要が継続しています。

IBITは、ビットコインに直接投資するのではなく、上場投資信託(ETF)という形で株式市場を通じて運用します。ETF(上場投資信託)とは、証券取引所に上場して株のように売買できる投資商品です。これにより、投資家は取引所で手軽にビットコインへのエクスポージャー(投資機会)を得られます。

2025年12月時点で、BTC価格は一時的に年初来で約20%下落しており、価格ボラティリティ(変動の激しさ)も目立ちます。しかし、ブラックロックのETFは機関投資家を中心に幅広い層から資金が流入しており、仮想通貨市場への信頼感を支えています。専門家は、このような大手資産運用会社のETFが市場に与える影響として、流動性(売買のしやすさ)の向上や価格安定化につながる可能性を指摘しています。

編集後記

大手資産運用会社のETFへの資金流入は仮想通貨市場の信頼性を示す一要素ですが、これだけで楽観するのは禁物です。ビットコインの需給バランスやマクロ経済指標、規制動向、その他代替資産との比較も合わせてチェックして判断材料を増やしましょう。

掲載日: 2025年12月21日

原文: https://www.bloomberg.com/news/articles/2025-12-21/blackrock-bitcoin-etf

コメント

タイトルとURLをコピーしました