幹部「BTCはデジタルラブブ」一方ETF取引解禁

要点まとめ

  • ヴァンガードの幹部がビットコインを「デジタル・ラバブ(Labubu)」と表現
  • 同社は顧客向けに仮想通貨ETF(上場投資信託)の取引アクセスを解禁
  • 興味を示しつつも、“バブル”のリスクを暗示し、市場動向を注視する姿勢

ニュース本文

米資産運用大手ヴァンガードは2025年春、顧客向けに仮想通貨ETF(上場投資信託)の取引アクセスを正式に開始しました。ETFとは、証券取引所で株式のように売買できる投資商品で、投資家はビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)に間接的に分散投資が可能になります。

この動きに先立ち、同社上級幹部はメディアのインタビューでビットコインを「デジタル・ラバブ(Labubu)」と評しました。これは17世紀のオランダで起きたチューリップバブル(Tulip Mania)を揶揄(やゆ)する表現で、価格の乱高下や過度な投機リスクを示唆しています。

幹部は「テクノロジーとしての魅力は理解しているが、市場が成熟するまでは注意が必要だ」と述べ、仮想通貨の将来性を否定せずに、同時にバブル的側面への警戒感を強調しました。ヴァンガード自身は低コスト運用を理念としつつも、規制整備や価格変動リスクを踏まえた慎重な運用を顧客に提案しています。

編集後記

仮想通貨ETFは、従来の市場よりも手軽にデジタル資産へ触れられる一方、依然として価格変動リスクが大きい点を忘れないでください。興味本位ではなく、資産配分の一環として適切なリスク管理を心がけましょう。

元記事日付: 2025年4月24日/原文URL: https://www.bloomberg.com/news/articles/2025-04-24/vanguard-exec-likens-bitcoin-to-digital-labubu

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