協調攻撃で揺れるトランプ系ステーブルコイン

要点まとめ

  • Trump氏関連のステーブルコイン「WLFI」が1ドルを割り込み、約0.96ドルまで下落
  • 発行元は複数のアカウントによる「協調攻撃(coordinated attack)」と説明し、保有継続を呼びかけ
  • 新興アルゴリズム型ステーブルコインは流動性リスクにより価格崩壊の懸念が高まる

ニュース本文

米国時間2024年2月8日、ドナルド・トランプ前大統領と関連が指摘されるステーブルコイン「45WLFI」が、1ドルの価値を維持できず約0.96ドルまで下落しました。発行元WLFI社は公式声明で、複数のアカウントが一斉に売却注文を出す「協調攻撃(coordinated attack)」を受けていると説明しました。

ステーブルコインとは、米ドルなど法定通貨との価格を1対1に保つことを目指す仮想通貨の一種です。WLFIはアルゴリズム(自動調整プログラム)で価値を安定化させる設計ですが、市場での売買量を示す流動性(仮想通貨をスムーズに売買できる度合い)が不足すると、短期間で大きく価格が乖離する可能性があります。

WLFI社は、チャート上に急激な売り圧力がかかったと説明する一方で、具体的な攻撃者や売却規模は公表していません。投資家の間では、USDCやUSDTといった大手ステーブルコインに対抗する新興通貨への期待が高まる一方、発行体の信用力や担保(価値を保証する資産)の質、運営の透明性が安定維持のカギになるとの声が上がっています。

編集後記

一時的な価格下落が“攻撃”によるものかは断定できないものの、アルゴリズム型や新興のステーブルコインは流動性不足で揺れやすいという特徴があります。投資判断の際は、発行体の信用度、担保状況、運営の透明性などを総合的に確認し、分散投資の視点でリスク管理を心掛けましょう。

2024年2月8日
原文URL: https://news.google.com/rss/articles/CBMiugFBVV95cUxQb1JISTh5Y1BNcmI2ZXZ3amprVUlLeElwUTJZeXN2ZjA4WE50dk5DcUxpa2lsLVVBWkZreHE5aVp3SWVJZ0lqRjNFQUJ2XzJLTVU3YVVscmIxcFZya2ZSNTE1V1BsRlBKSkJBRkpGUWpmOHp5RUpGaGg1cXhvNkx5R0ppUktRYmpOcHdkY3FmT1EyWnAwMHN6S3h6WWx3YkswVHVNS1FlanFjWE8yNFdickp5ckJ5ZzFSVWc?oc=5

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