要点まとめ
- MicroStrategyが先週、約10億ドル相当のビットコインを買い増し
- 3月以来最大規模の追加購入で、総保有量は約7万2000BTCに
- インフレヘッジ(物価上昇対策)としての企業による仮想通貨投資が再燃
ニュース本文
米国上場企業MicroStrategy(マイクロストラテジー)は先週、約10億ドル(約1400億円)相当のビットコイン(仮想通貨の主要銘柄)を取得し、3月以来の大型買い増しを実施しました。具体的には平均取得価格約5万ドルで約2万BTCを購入し、同社の総保有量は約7万2000BTCに達しました。マイケル・セイラーCEOはこれまでもインフレヘッジ(物価上昇対策)としてビットコインを企業の準備資産に位置づけ、積極的に買い増しを続けてきました。
昨年の急騰・調整局面を経て一時ペースが鈍化していましたが、先週の買い増しは市場の安定感や機関投資家の参入を背景に再度“ビットコイン買い”へコミットする姿勢を示すものです。企業レベルでの大口買い増しは市場流動性や価格変動(ボラティリティ)に影響を与えるほか、他の上場企業が類似の財務戦略(企業が資産運用で用いる手法)として仮想通貨を組み入れる動きが広がる可能性も指摘されています。一方で高い価格変動リスクは依然として無視できず、投資判断には慎重さが求められます。
編集後記
MicroStrategyの大口買いは市場センチメントを刺激しますが、ビットコインのボラティリティは依然高い点に留意が必要です。投資は余裕資金の範囲で行い、株式や債券など他資産との分散を意識した資産配分を心掛けましょう。
【元記事日付】2025年6月1日
【原文URL】https://www.coindesk.com/2025/06/01/strategy-bought-nearly-1b-in-bitcoin-last-week/

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