ビットコイン急騰好機!小型株高値に追随か

要点まとめ

  • 米国小型株が新高値を更新し、ビットコインは上昇幅が限定的
  • 従来のリスクオン資産としての相関(コリレーション)が弱まり、「ラグ(遅れ)」の状況
  • オンチェーン指標やテクニカルデータがビットコインの反発可能性を示唆

ニュース本文

米国の小型株指数(時価総額の小さい企業の株式)が5月に入り新高値を更新し、投資家のリスク選好(リスクオン)マインドを映し出しています。過去にはビットコイン(暗号資産)がこうしたリスクオン環境と歩調を合わせる傾向が強く、両者の相関関係(コリレーション)が高まることで知られていました。

ところが、年初からは小型株の上昇に対しビットコインの上げ幅が限定的で、相関が弱まる「ラグ(遅れ)」の状況が続いています。背景には、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策動向やグレースケール・ビットコイン信託(GBTC)の需給変化などのマクロ要因が挙げられます。

ただ、最近のオンチェーン指標(ブロックチェーン上の取引データ)では取引量や新規アドレス数の増加が確認され、テクニカル指標(チャートパターンなど)にも反発サインが点在。専門家の中には「小型株の動きに追随し、ビットコインがキャッチアップする局面が訪れつつある」との見方もあります。今後はリスク資産間の相関動向とマクロ環境を注視することが重要です。

編集後記

小型株との相関が弱まった今、ビットコインはオンチェーンやテクニカル面で底堅さを示しています。リスク資産としての位置付けを再確認し、相関性の変化やマクロ要因を踏まえた分散投資を意識すると良いでしょう。

2025年5月10日
原文:https://www.bloomberg.com/news/articles/2025-05-10/from-lockstep-to-lag-bitcoin-poised-to-catch-up-with-small-cap-highs

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