要点まとめ
- ビットコイン価格が87,000ドル以下に下落
- その他暗号資産も総じて売られる動き
- クリスマス後の薄商いで金や銀などメタル価格が上昇
ニュース本文
クリスマス明けの取引で、代表的な暗号資産(仮想通貨)のビットコインが一時87,000ドルを下回りました。これは先週末比で約3%安となり、イーサリアム(Ethereum)など他の主要コインもおおむね値を崩しました。市場全体の時価総額は短期的に縮小傾向を示し、リスク資産に対する慎重な姿勢が続いています。
一方、金(ゴールド)や銀(シルバー)などの貴金属価格は上昇。取引参加者が少ない年末の薄商いのなか、安全資産(セーフヘブン)需要が高まりました。流動性(liquidity)の低下により、価格変動性(ボラティリティ)が大きくなりやすい点にも注意が必要です。
背景には、米国の金利見通しやインフレ動向への関心が根強いほか、仮想通貨市場のボラティリティを嫌気した利益確定売りがあったとみられます。新興市場も含め、資産クラス間で動きに差が出やすい局面と言えます。
編集後記
クリスマス後の薄商いでは、流動性低下による価格の急変動が起きやすくなります。暗号資産や金・銀など異なる資産を俯瞰し、過度に一方向に傾かないようポートフォリオの分散を意識すると良いでしょう。
原文日付:2025年12月26日、原文URL:https://www.reuters.com/markets/bitcoin-sinks-below-87000-crypto-assets-slide-metals-soar-post-xmas-2025-12-26/

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