ビットコイン停滞、薄商いで資金は金属へ

要点まとめ

  • ビットコイン(BTC)は約41,000ドルを中心に上下数%の狭いレンジで推移。
  • 取引量が低迷し、薄商いの中で価格が膠着(こうちゃく)状態に。
  • 投資家はリスク分散を図り、金(ゴールド)や銀(シルバー)など貴金属へ資金を一時的にシフト。

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米CoinDeskのデイリーリポート「Crypto Markets Today」によると、ビットコイン(BTC)の価格は薄商い(取引参加者が少なく、売買量が低い状況)の影響で、約41,000ドルを中心に上下100~200ドル程度の狭いレンジで推移しています。相場全体を示す20日移動平均線などのテクニカル指標も横ばいで、明確なトレンドが見えにくい状況です。

一方、金や銀といった貴金属市場には安全資産を求める資金が流入しています。特に米長期金利が再度上昇した影響で、インフレヘッジ(物価上昇対策)として金利に連動しない資産への注目が高まり、金価格は過去数週間で上昇傾向を維持。トレーダーは一時的にリスク資産であるビットコインから、古くから価値を保ちやすいとされる貴金属へとポートフォリオを組み替える動きを見せています。

ただし、ビットコインのオンチェーン(ブロックチェーン上の取引データ)指標を見ると、大口投資家の動きには目立った変化はなく、長期保有層は依然として強気を維持。そのため、短期的には貴金属との相対的なパフォーマンスで資金の回遊が起きているものの、根本的な需要が失われたわけではないとの見方もあります。

編集後記

市場全体の取引量が低迷するときほど、相対的に出来高の多い他市場へ資金が動きやすくなります。ビットコインがレンジ内で膠着する際は、金利動向や貴金属の値動きにも目を配り、市場全体の資金流動を広い視点で把握することが重要です。

日付: 2026-01-27
原文: https://news.google.com/rss/articles/CBMizgFBVV95cUxQUmh4azQ2N3FHRVVwRlp4MUl5dG1sYzY1VTV0ejFWNXZFcUhSbkJQYVFBMXZIOVRjSlZfdkYtbF8zYXRQcjQ2dXFOVWR6X3BReVBrZjdVa2dlSWs4MWJiYjJ2b05FWVgxV0xqMElIMTVBZTBQcS1TVGlqODQ4SWlaMks3LWdPZVEtSXN3X1RjQW4yVUdMTGYyeWhNTEtkbFZEdWZ3QXVhYXBuZU9WTE40RWJqQ2FCcHRlY09MMU43TzJqdVltS18tM2ZQdWQwdw?oc=5

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