要点まとめ
- Consensus Hong Kong 2026で仮想通貨ベンチャーの創業者兼CEO、Jerome Ong氏が基調講演を実施
- スケーラビリティ(処理能力向上)やクロスチェーン相互運用性(異なるブロックチェーン同士の連携)を技術面の重要テーマに挙上
- CBDC(中央銀行デジタル通貨)や規制動向に注目し、アジア市場におけるデジタル資産の成長を予測
ニュース本文
米国発の仮想通貨ベンチャーを率いるJerome Ong氏は、2026年1月に香港で開催された大規模イベント「Consensus Hong Kong 2026」の基調講演に登壇しました。Ong氏はまず、現在のブロックチェーン市場で最も課題とされる「スケーラビリティ」(ネットワークの処理能力向上)に関し、新たなレイヤー2ソリューションなど技術的改善策が進展している点を評価しました。
続いて「相互運用性」(異なるチェーン間で資産やデータをやり取りする仕組み)について、クロスチェーンプロトコルの普及がエコシステム全体の拡大に寄与すると説明。特にアジア地域では複数のパブリックチェーンとプライベートチェーンが混在しているため、橋渡しとなる技術が求められていると指摘しました。
また、各国中央銀行が研究を深めるCBDC(中央銀行デジタル通貨)については、金融包摂(バンキングサービス未整備層への対応)や国際送金効率化の観点から、アジア市場での導入スピードが加速すると予測。合わせて、各国の規制動向にも注意を促し、透明性の高いルール整備が長期的な信頼獲得の鍵になるとの見解を示しました。これらを背景に、Ong氏は2026年を「アジアがデジタル資産の主要市場へと成長を遂げるターニングポイント」と位置づけています。
編集後記
基調講演では技術面と規制面の両輪が強調されました。投資家はスケーラビリティや相互運用性の進捗だけでなく、CBDCや各国の法整備にも目を向け、中長期的な市場拡大シナリオを自分の投資判断に組み込むことが重要です。
2026年1月9日
原文:https://news.google.com/rss/articles/CBMidEFVX3lxTE1KZ0pxLVptMTZWWEFnWmlyMm11VWZMTnlWNTNrQkF1dHNtZFJ1YWU2VDNqYVRBNHRkY2NEWjFnNzgyY0M2YzJEcVExZWUxNDRlbE5hcmZ4M096TV9KWEpiQnlUdXlqejdPTUZPWEtDUWNwQmN1?oc=5

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