要点まとめ
- 米国上場のビットコインETFに1四半期で最大級となる約3.9億ドルの資金流入が発生
- イランとイスラエル間の緊張激化を背景に、リスク資産としてのビットコイン需要が高まる
- ビットコイン価格は前日比約2.3%上昇し、約68,500ドルまで回復
ニュース本文
米国のビットコインETF(上場投資信託)が先週木曜日、1四半期で最大級となる約3.93億ドルの資金流入を記録しました。中でもブラックロックの「iShares Bitcoin Trust(IBIT)」やフィデリティの「Wise Origin Bitcoin Fund(FBTC)」を中心に、投資家の買いが膨らんだことが要因です。ビットコイン価格は前日比約2.3%上昇し、約68,500ドルまで回復しました。
背景には、中東情勢の緊迫化があります。イランとイスラエルの軍事的緊張が高まる中、「リスク資産」(高リターンを狙う一方、価格変動が大きい資産)としてビットコインへの短期的な資金シフトが進んだとみられます。一方で、こうした大型のETF資金流入が今後も継続するかは不透明で、価格変動(ボラティリティ)が拡大する可能性にも留意が必要です。
編集後記
ビットコインETFへの大量資金流入は短期的な需給ひっ迫が要因ですが、地政学リスクの高まりに敏感に反応しています。日々の価格変動に一喜一憂せず、長期的な視点でポートフォリオを分散し、過度なレバレッジには注意しましょう。
2024年6月2日 / https://www.coindesk.com/markets/2024/06/02/bitcoin-climbs-as-btc-etfs-post-one-of-the-quarters-biggest-inflow-days-amid-iran-volatility/

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