要点まとめ
- Aptos(APT)が主要ベンチャンキャピタルや開発チーム向けのトークンアンロックを受け、約7%下落。
- 当日解放された約1億3,000万APT(総供給量の約11.9%)が市場に流入し、売り圧力が高まる。
- 今後のロックアップ解除(一定期間売買制限後の解放)スケジュールに対し、投資家の注目が続く見込み。
ニュース本文
ブロックチェーンプロジェクト「Aptos(APT)」のネイティブトークンは、2025年10月5日、約7%の急落を記録しました。これは同日に約1億3,000万APTがロックアップ(売買制限)期間を終えアンロック(解放)されたことが主因です。トークンアンロックとは、プロジェクト初期の投資家やチームに割り当てられた譲渡制限付きトークンの制限が解除され、自由に売買可能になる仕組みを指します。
今回解放されたトークン量は総供給量の約11.9%に相当し、市場への一斉供給が売り圧力を強めた格好です。取引所での出来高も急増し、短期的には需給バランスが崩れやすい状況となりました。また、直近ではテクニカル分析上のサポートラインを割り込む動きも見られ、投資家心理を冷やす要因となっています。
一方で、Aptosは高速・低手数料を売りに分散型アプリケーション(dApp)エコシステムを拡充中で、中長期的な成長ポテンシャルを評価する声も根強いです。今後もロックアップ解除スケジュールが続くため、各段階での市場反応を注視し、流動性変動リスクを踏まえた資金管理が求められそうです。
編集後記
ロックアップ解除は新規流動性を生む一方、短期的な価格下押し要因にもなります。投資判断では、解除時期ごとの市場需給やプロジェクトの中長期的なロードマップを合わせて確認し、リスク管理を徹底しましょう。
2025-10-05 | 原文URL: https://www.coindesk.com/markets/2025/10/05/aptos-slumps-7-as-token-unlock-weighs-on-sentiment/

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