【投資家必見】今月の暗号資産市場総括

要点まとめ

  • ビットコインは前月比3%上昇、イーサリアムは約1.5%下落。
  • DeFiのTVLは5%増加、デリバティブ取引量は約8%増。
  • 米SECは暗号資産ETFを審査中、アジアで機関投資家の参入加速。

ニュース本文

Coinbase社が先日発表した月次レポート『State of Crypto: Wrapping Up the Month』によると、ビットコイン(BTC)は前月比で約3%上昇した一方、イーサリアム(ETH)は約1.5%下落しました。分散型金融(DeFi, Decentralized Finance)の総価値ロック(TVL: Total Value Locked)は5%増加し、レンディング(貸借)やステーキング(資産預入)の活動が顕著に活発化。NFT(非代替性トークン)の取引高は減少し、市場の成熟度向上を示唆しています。ステーブルコイン市場ではUSDT(Tether)が最大シェアを維持しつつUSDC(Circle)がシェア拡大中。デリバティブ(金融派生商品)取引量は約8%増加し、先物・オプション市場への関心が高まっています。オンチェーン指標ではデイリーアクティブアドレス数が安定推移し、ネットワーク手数料(ガス代)は平均で小幅上昇。米国証券取引委員会(SEC)が複数の暗号資産上場投資信託(ETF)を審査中で、承認状況が市場センチメントを左右すると見られます。アジア市場では機関投資家の参入が加速し、流動性や取引量に変化が生じています。ベンチャーキャピタル投資は主にレイヤー2(L2、イーサリアム拡張ソリューション)プロジェクトに集中する傾向です。

編集後記

月次レポートからは主要トークンの動きだけでなく、DeFiやETF審査など複数テーマが浮かび上がります。規制の行方や機関投資家の動きは中長期のトレンドに影響を与えるため、オンチェーン指標や公的発表を継続的にチェックし、短期的な価格変動に一喜一憂せずポートフォリオ分散やリスク許容度の見直しもあわせて検討してください。

2025年4月30日 / https://www.coinbase.com/learn/state-of-crypto-wrapping-up-the-month

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